食べログの保存数が2,989件なのに、口コミ数はわずか55件。この数字の乖離に、気づいている方はどれくらいいるでしょうか。
「行きたい」とリストに入れたまま、踏み切れない。その理由のひとつが、「接待や記念日に牛丼の店を使って、ゲストに失礼ではないか」という、ある種の先入観ではないかと私は思っています。メ〜テレの取材班が「頂」のドアを開けたとき、カメラが最初に捉えたのはカウンターでも丼でもなく、ソファ席でした。あの映像が、多くのお客様の先入観を静かに溶かしていった——そう感じています。
今回の記事では、テレビの画面には映りきらなかった「頂の裏側」を、店主・後藤政之の言葉で丁寧にお伝えします。接待・記念日利用を検討しているお客様に、特に読んでいただきたい内容です。
こんな方におすすめ
- ✅ 接待や記念日のお店として「頂」が使えるか迷っている方
- ✅ メ〜テレで紹介されて気になったが、まだ来店していない方
- ✅ 鳳来牛のストーリーを接待の席でうまく話せるか不安な方
- ✅ 「牛丼=カジュアル」という先入観と、実際の頂の空間の違いを知りたい方
- ✅ 食べログの保存数と口コミ数の差が気になっている方

メ〜テレが「頂」に来た日、取材班は何を見ていたか
メ〜テレには「ドデスカ!」「アップ!」「超町人!チョコレートサムネット」と、複数の番組で取材をいただきました。それぞれの番組で、ディレクターさんが最初に驚く場所は決まっています。店内に入ったときの、あの静けさです。
大須商店街の喧騒を抜けて、2階へ上がる。扉を開けると、13席というこぢんまりとした空間が広がる。カウンター5席、そしてゆったりしたソファ席3席。BGMは控えめで、隣のテーブルの会話が筒抜けにならない距離感。テレビの取材班が「これ、牛丼屋ですよね」と確認してくる場面が、毎回あります。
私が「ライバルは鰻屋です」と答えると、たいてい一瞬間があります。でも、その間こそが「頂」の本質を理解してもらう入り口になっています。値段の話ではなく、体験の質の話をしているのです。
取材の過程で番組が掘り下げていくのは、決まって食材のストーリーです。「元祖レア牛丼 頂」が名古屋の穴場グルメと呼ばれる理由の裏側でも触れていますが、「なぜここだけなのか」という問いへの答えが、この店の核心です。
「行きたいリストには入れてある、でも接待で使えるかどうかまだ迷っている」——その迷いを持ったまま公式Instagramをのぞいてみてください。毎月の営業カレンダーとあわせて、ソファ席の空間や鳳来牛の一皿が実際どう見えるかを、フォロワーより先に確認できます。フォローするだけで、次の動きが決まりやすくなります。
「接待に牛丼は失礼か」——その問いに、私はこう答えています
取材後、番組の放送をきっかけに来店されるお客様の中に、一定数いらっしゃるのが「接待・記念日での利用」を目的にした方たちです。予約の備考欄に「誕生日」「大切な方と」と書いてくださるケースが増えました。
でも、予約前に迷った痕跡も伝わってきます。「牛丼の店で大丈夫でしょうか」とInstagram DMで問い合わせてくださるお客様もいます。その気持ち、ちゃんと受け取っています。
だから、正直に言います。「頂」は、牛丼という言葉の上に成り立つ店ではありません。
愛知県奥三河で年間わずか300頭しか出荷されない鳳来牛——農家3戸が、酒粕を飼料に加えながら丹念に育てた黒毛和牛です。名古屋でこれを食べられる店は、頂だけです。この事実を接待の席でゲストに話したとき、「牛丼を食べに来た」という認識は静かに書き換えられます。「名古屋でしか出会えない体験」に変わるのです。
メ〜テレの「ドデスカ!」でこのストーリーが放送されたあと、番組が伝えた鳳来牛の取材ケースをご覧いただくと、テレビカメラが何を「価値」として切り取ったかがよく伝わります。ゲストに語れるエピソードがここにあります。
✓ ここまでのポイント
- 「頂」の空間は13席・ソファ席完備の静かな一室。「牛丼屋らしさ」とは別次元にある。
- 鳳来牛は年間300頭・農家3戸・名古屋唯一の提供店。このストーリー自体が接待の席で会話の起点になる。
- メ〜テレをはじめ東海のTV8番組が取材した「元祖」の実力は、食材と空間の両方にある。
「鳳来牛1日10食限定」「ソファ席」「全食材愛知県産」——接待の場で語れるネタはここまで揃いました。あとは実際の皿の見え方と、その日の営業日を確認するだけです。公式Instagramでは最新の営業カレンダーと食材の仕入れ情報をリアルタイムで発信しています。
テレビカメラが映さなかった、厨房のこだわり
取材中、カメラが回っていない時間に番組スタッフから「実際はどう火を入れているんですか」と聞かれることがあります。「加熱しているのに、レア」というキャッチコピーへの、純粋な疑問です。
答えはシンプルではありません。中心温度70℃以上をクリアしながら、あのレア感を残す。そのために二段階の加熱技術を組み合わせています。食品衛生基準を満たした上でのレアです——これは、業界経験25年の蓄積の上にある技術です。放送では「すごいですね」の一言で処理されることが多いのですが、実はここが最も深いこだわりです。
もうひとつ、カメラに映らない部分があります。タレです。碧南の白醤油を軸に、ワインと現代調味料を合わせたオリジナルレシピ。私が「魔法のつけだれ」と呼ぶものです。配合は明かしませんが、この一皿に使われる食材はすべて愛知県産に統一しています。牛肉、米、卵、玉ねぎ、タレの原料、薬味まで。食材の産地をここまで絞り込んでいる店は、名古屋でそう多くないと思っています。
接待の場で「この一皿、全部愛知産なんです」と話せる。その言葉の重さを、私は大切にしています。
「食べログに保存はしていたけれど、なかなか行けなかった。実際に来てみたら、こんなに落ち着いた空間だとは思わなかった。」
食べログ保存2,989件・口コミ55件という数字が示す傾向より
この数字が物語っていることがあります。「行きたい」という気持ちは確かにある。でも、踏み出せない理由もある。食べログの保存数(2,989件)と口コミ数(55件)の差は、その「踏み出せなかった人の数」でもあります。実際に来てくださったお客様が驚くのは、「思っていた以上の空間だった」という一点です。牛丼という言葉が先に来てしまうと、その空間は想像されにくい。だから私は「ライバルは鰻屋」と言い続けています。
接待・記念日での利用を考えているお客様へ、具体的に
メ〜テレの放送後、接待利用を目的にした予約が一定数入るようになりました。その経験から、いくつか具体的なことをお伝えします。
ソファ席の予約について。食べログの予約フォームの備考欄に「ソファ席希望」とご記入ください。13席の小さな店ですので、先着順になりますが、できる限り対応します。ゆったりとした空間でゲストとの会話をお楽しみいただけます。
鳳来牛は1日10食限定です。接待でお越しの場合、ゲストに必ず食べていただきたい一品です。鳳来牛レア牛丼(真骨頂・並)¥2,600、頂点・大盛¥3,100、絶頂・特盛¥3,500。ご予算に合わせてお選びください。予約の備考欄に「鳳来牛希望」と書いていただければ、確保に向けて準備します。
ストーリーを使ってください。「年間300頭・農家3戸・酒粕飼育・名古屋でここだけ」——この4点だけ覚えておけば、接待の席でゲストに語れます。難しい知識は必要ありません。食材そのものが、会話を作ります。
貸切についても対応しています。20名以下の貸切は、Instagram DMでご相談ください。通常営業(月・火・土・日・祝日 11:00〜15:00)の枠外での対応になりますので、早めのご相談をお勧めします。
名古屋のグルメ好きが「頂」に辿り着く理由を読んでいただくと、接待の場でのストーリーの組み立て方のヒントにもなります。
まとめ——「行きたい」を「予約した」に変える、その一歩
メ〜テレをはじめ東海のTV8番組が取材し続けてきた理由は、「珍しい食べ物があるから」ではありません。食べる人・作る人・育てる人が一皿の上で出会う体験が、ここにあるからだと私は思っています。
接待や記念日に「牛丼の店で大丈夫か」と迷っているなら、その迷いをそのまま持ってきてください。扉を開けた瞬間に、答えが出ます。ソファ席に座り、鳳来牛のストーリーを聞き、あのタレにくぐらせた一枚を口にした瞬間——牛丼という言葉は、もう関係なくなっています。
営業は月・火・土・日・祝日の11:00〜15:00。ラストオーダーは14:30です。不定休がありますので、毎月の営業カレンダーは公式Instagramでご確認ください。鳳来牛は1日10食限定。先の予約ほど、確実です。
鳳来牛は1日10食限定。接待や記念日での利用を考えているなら、「いつか」ではなく今日、日付を決めてしまうことが唯一の確実策です。食べログの予約フォームは24時間受け付けており、備考欄に「ソファ席希望」「鳳来牛希望」と書くだけで準備が整います。


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